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『天地創造』(てんちそうぞう)は、クインテットが開発し、エニックス(現・スクウェア・エニックス)によって発売されたスーパーファミコン用コンピュータゲームソフト。 聖書の「創世記」にある天地創造をモチーフにしている。キャラクターデザインは藤原カムイ。ファンの間では、クインテットが開発したアクションロールプレイングゲームの『ソウルブレイダー』、『ガイア幻想紀』と合わせて「ソウル三部作」または「クインテット三部作」と呼ばれ、本作はその第三作目にあたる。ヨーロッパでは「Terranigma」というタイトルで『ガイア幻想紀』同様任天堂が発売したが、北米では発売されなかった。 == システム == 基本的なシステムとしては、世界地図を原型としたマップを放浪するRPG(ロールプレイングゲーム)形式と、ダンジョン内を探索するアクション形式に分かれる。 各地名は実際にある地名をそのまま、あるいは模してつけられたものが多く、また、発明家や学者などにも実在の人物名を冠したキャラが登場する。 なおRPG形式ではあるが、敵との遭遇はダンジョン内のみでフィールド上で敵と遭遇することはない。 ダンジョン内では、ジャンプ、ダッシュ、攻撃、防御、物を押す・投げるといった行動等を駆使して敵キャラクターといった障害を克服し、謎掛けや仕掛けを解きながら進んでいく。 HPが0になるとセーブした場所に戻されるが、ストーリーにやり直しは無い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天地創造 (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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